ウィンタースポーツといえばスノーボードですよね。今年からスノボを始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。
スキー場では基本的に、ボード・ブーツ・ウェアはレンタルできます。
しかし、【レンタル以外で必要なスノボ道具】はいくつかあります。準備を怠ると、せっかくのスノボも最大限に楽しむことができません。
例えば、
- 転けまくっておしりが痛い
- 日に焼けてヒリヒリする。
- レンタル品だけだと寒い
こんな事にならないためにも【レンタル以外で必要なスノボ道具】はある程度、揃えておく必要があります。
でも、レンタル以外で必要なものがイマイチわからない!
今日はそんな疑問にお答えします。
最低限レンタル以外で必要なものは7つだけ
最初に結論から言いますと、
- 手袋
- ネックウォーマー
- ニット帽
- 着替え
- 厚手の靴下
- 日焼け止め
- ヒッププロテクター
この7つだけ。これだけあれば完璧です。
必須アイテム①:手袋
手袋は現地でも売ってありますがお勧めしません。
スキー場の手袋は正直、デザインがダサいのが多いです。
実際に僕も最初現地で購入しましたが、かなり濡れやすく脱着がしづらかったり妙にゴアゴアしていたり。
例えるならミッキーマウスの手みたいな感じですね。
デザインで選びたい方はミトンタイプがオススメ!
なんか、おしゃれなスノーボーダーは皆揃ってミトンなんですよね。
それにミトンの手袋は基本的に5本指タイプよりあったかいです。
しかし5本自由に動かせる5本指タイプと違い操作性が悪いのでどっちを選ぶかは結局好みですね。
必須アイテム②:ネックウォーマー
防寒対策にはやはり首元を温めるのが大事です。
その他にもネックウォーマーをつけていると盛大に転けた際に首元からの雪の侵入を防いでくれます。
ウェアの中に雪が入ってくるなんてネックですよね。ネックウォーマーだけに。
必須アイテム③:ニット帽
個人的な意見ですが、ニット帽より普通のキャップの方がオシャレですよね。女の子はニット帽の方がかわいい気もしますが。キャップにサングラスのかっこいいスノーボーダーも多く見かけます。
しかし、僕は断然ニット帽をお勧めします。
- 耳まで覆えて耳が痛くならない
- 転けたときに頭のガードになる
スキー場は基本寒いので耳まで覆えるニット帽は最強です。
それに初心者はかなり転けます。頭を守るものは必須です。ヘルメットつけてる方もいますしね。初心者はニット帽で十分です。
必須アイテム④:着替え
スノボをしていると雪で濡れたり、汗をかいたりします。濡れたまま帰るのは嫌ですよね。
インナーやアウターなどはもちろん他にもタオルやティッシュなども持ってきておくと便利です。
プールの授業があるからズボンの下に水着を着て行き下着を忘れる。みたいに行く時にウェアを着て着替えを忘れるという事が結構あるので気をつけましょう。
必須アイテム⑤:厚手の靴下
防寒対策の一つとして靴下は必須です。
靴下が薄くて短いせいでブーツにふくらはぎが当たって痛い。
こうならないためにも靴下はくるぶしまでではなくブーツ丈まであり厚手の靴下を選びましょう。
もちろんぴったりの靴下でないとブーツ内でずれてしまいますからね。
必須アイテム⑥:日焼け止め
実はゲレンデでは驚くほど焼けます。日差しはもちろん雪からの照り返しでも焼けます。こうならないためにも日焼け止めは用意しておきましょう。
紫外線はお肌の敵ですからね。
曇っている日も紫外線は出ているのでスキー場に行く際は日焼け止めは忘れずに。
必須アイテム⑦:ヒッププロテクター
実際これがあるのとないのでは全然違います。
次の日に支障が出るくらいおしりが痛い。
下着まで雪が染み込んで気分が悪い。
こんなの嫌ですよね。
初心者はぶっちゃけかなり転けます。尻餅をつく形で転けるのがほとんどです。そのせいでおしりを痛めたり、雪が染み込んできたりします。
なのでヒッププロテクターは正直最強アイテムです。
その他にも役立つアイテム
これまでに紹介した7つの道具さえあれば、スノボはできます。
ただし、それ以外にも役立つアイテムあります。
それは、下記の2つです。
ゴーグル
リフト券ホルダー
上記についても深堀していきます。
ゴーグル
紫外線から目を保護する役割の他に雪や風から目を守ってくれます。
スキー場は吹雪くこともよくありますので持っておいて損は無いと思います。
ゴーグルはきちんとしたサイズを選びましょう。隙間ができてレンズが曇ることがあります。
ゴーグルの曇り止めもありますがきちんとしたサイズの上に使用するようにしましょう。
リフト券ホルダー
リフト乗車毎リフト券を取り出すのははっきりいって面倒です。
そんなときに役立つアイテムがリフト券ホルダーです。
そんなリフト券入れには様々な種類があります。
手・腕・足・ゴーグルなど各部位に装着できるものがあります。
おすすめは腕に巻くタイプのリフト券ホルダーです。
大体のスキー場はリフトゲートを通る際にゲートについたセンサーにかざす場合が多いです。なので腕に巻くタイプのリフト券ホルダーだとスムーズに乗車することができます。
それに小銭なんかも入れておくことができるので便利です。
まとめ:開放的なゲレンデで滑る爽快感を味わおう!
見晴らしのいい雪景色のゲレンデで滑るスノボはまじで最高です。
それに、朝日の登るゲレンデに雪が舞うナイターなどの風景は神秘的で心が浄化されます。
今回紹介した内容を参考にすればあなたもスノーボーダーの仲間入りです。
では、スノーボード楽しんできてくださいね。